ホームページ制作の流れと期間｜公開までの全7ステップロードマップ

ブログの情報は、内容を随時見直していますが、もし「あれ？これってどうなってるの？」と疑問に思うことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください！

制度やサービスの内容が変わっている可能性もありますので、最新の情報をお伝えします。

1. 制作の流れ：全7ステップと期間の目安

一般的な中・小規模のコーポレートサイトを制作する場合、企画開始から公開まで約3ヶ月〜5ヶ月が標準的な期間となります。

制作プロセスは大きく「準備・設計」「制作」「公開・運用」の3つのフェーズに分かれます。

フェーズ	ステップ	主な作業内容	期間（目安）
準備・設計	1. 目的と要件の定義	目標設定、ターゲット層、必要な機能、予算、納期の確定。	2〜3週間
	2. 企画・構成案（設計図）作成	サイトマップ作成、ワイヤーフレーム（ページのレイアウト）設計、導線設計。	3〜4週間
	3. 素材の収集・準備	テキスト原稿、写真、動画などの素材をお客様側で準備。	制作期間全体
制作	4. デザイン制作	トップページや主要ページのデザイン作成。UI/UXを意識した設計。	3〜5週間
	5. コーディング・システム構築	HTML/CSSによるデザイン再現、CMS（WordPressなど）の組み込み。レスポンシブ対応。	4〜8週間
	6. コンテンツ流し込みと調整	確定した原稿や画像をサイトに反映。デザインの微調整。	1〜2週間
公開・運用	7. テスト・検証、公開	動作テスト（PC/スマホ）、リンク切れ確認、最終チェック後、公開。アクセス解析ツールの設定。	1〜2週間

この段階でのゴール設定が、サイトの成果を決定づけます。

Step 1: 目的と要件の定義
- ポイント: 「なぜ作るのか？」という目的（例：採用強化、資料請求数を増やす）を具体的に定めることが最優先です。この目的が後のデザインや機能の判断基準となります。
Step 2: 企画・構成案（設計図）作成
- ポイント: 制作会社との間で、ページ数、情報配置、ユーザー導線（CTAの設置場所など）の認識を完全に一致させることが重要です。この後の工程で構成変更があると、大幅な手戻りが発生します。

デザインと技術的な品質を担保する工程です。

Step 4: デザイン制作
- ポイント: 単に「おしゃれ」なだけでなく、ターゲット層に響き、信頼感を与えるかを基準に評価します。特にモバイルでの表示を確認しましょう。
Step 5: コーディング・システム構築
- ポイント: SEO内部対策（Core Web Vitals、適切なタグ構造）やセキュリティ対策（SSL化）が施されているか、専門的なチェックが必要です。

サイトをリリースし、成果を出し始める段階です。

Step 7: テスト・検証、公開
- ポイント: 公開前に、お客様側でもすべてのリンク、フォームの動作、表示崩れ（特にスマホ）を最終確認する期間を設けてください。公開はゴールではなく、運用開始のスタートです。Google Search Consoleへの登録やサイトマップの送信を速やかに行います。

ウェブサイト制作における最も一般的な遅延要因は、「お客様側の素材・原稿の提出遅れ」です。

制作会社がどんなに早く作業をしても、サイトに載せる文章や写真が揃わなければ、次の工程（デザインやコーディング）に進めません。

原稿準備を最優先にする: 制作会社との契約直後から、原稿作成（特に会社概要やサービス紹介）を並行して進める体制を構築してください。
デザイン決定後の大幅な変更を避ける: デザインや構成を後から変更すると、コーディングやシステムの組み直しが発生し、納期が大幅に延長します。企画・設計段階での擦り合わせを徹底しましょう。

一般的なホームページ制作の流れは上記の通りです。もちろん、ホームページの規模や内容によっては、さらに細かな工程が加わることもあります。通常、ホームページの制作期間は規模によって1ヶ月〜3ヶ月程度かかることが多いです。

ウェビデザインでは、一般的な流れとは異なりWordPress+Elementorでの制作に特化しており『ステップ5のコーディングが不要』のため大幅に制作工程を短縮できす。

そのため、必要な情報が全て揃っていれば、【最短1週間での公開】も可能です！

「まずは話を聞いてみたい」「うちのホームページの場合はどうなるの？」と思われた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。あなたのホームページ作りを全力でサポートさせていただきます。

ホームページ制作関連

ホームページ制作関連

ホームページ制作関連

ホームページ制作関連