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プログラム言語|HTMLとCSSの基本と役割を解説

デスクでキーボードを操作する人物の手元が写っており、モニターにはHTMLやCSSと思われるコードが表示されている。ウェブサイト開発やプログラミングの作業風景。

ホームページは「HTML」と「CSS」は絶対に必要なんです!

「ホームページってどうやってできているんだろう?」

そう思ったことはありませんか?実は、私たちが普段見ている美しいウェブページの裏側には、『HTML(エイチティーエムエル)』 と 『CSS(シーエスエス) 』という、とっても大切なプログラム言語が含まれている(隠れている)んです!

もしこの2つがなければ、ホームページはただの文字の羅列。まともな形では表示すらできないんですよ。 今日はそんなホームページ制作に欠かせない二つの『プログラム言語』について、分かりやすく解説していきます!

1. ホームページの骨組みを作る!HTML(エイチティーエムエル)って何?

HTMLは、『HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)』の略称で、ウェブページの『骨組み』を作る役割をしています。

例えるなら、家の柱や壁、屋根といった基本的な構造を作るのに使われる木材や鉄骨のようなもの。テキストはもちろん、画像や動画、音声といった様々なコンテンツを、『ここに見出しを置こう』『ここは段落にしよう』『この画像を表示しよう』というように、それぞれの役割に合わせて記述していくんです。

HTMLのおかげで、ウェブページはただの情報のかたまりではなく、『見出し』があったり、『リスト』で整理されていたり、『画像』が挿入されていたりと、構造化された分かりやすい文書になるんですね。まさに、ウェブページの『土台』を作る、基礎となる言語と言えるでしょう。

2. ホームページを美しく彩るデザイナー!CSS(シーエスエス)って何?

そして、HTMLで作られた骨組みに、『色』を塗ったり、『フォント』美しくしたり、『配置』を整えたりするのが、『CSS(Cascading Style Sheets:カスケーディング・スタイル・シート)』の役割です。例えるなら、家の壁紙を選んだり、家具を配置したりする『インテリアデザイナー』のような存在ですね!

CSSを使うことで、

  • 文字の大きさや色、フォントの種類
  • 背景の色や画像
  • 要素の余白や配置
  • アニメーションなどの動き

といった、ウェブページの『見た目』に関するあらゆる要素を、細かく『カスタマイズ』することができるんです。

HTMLがコンテンツの『意味』や『構造』を定義するのに対し、CSSはそれらのコンテンツを『どのように美しく見せるか』を決めるのに、非常に重要なんですね。

HTMLとCSSの黄金コンビ

HTMLとCSSは、それぞれ単独でも役割を果たしますが、『二つが組み合わさることで、初めて美しく、そして見やすいウェブページが完成』します。

HTMLで「ここに(このテキスト)は見出しだよ」「これは(重要なポイント)だよ」と意味付けを行い、CSSで「見出しは大きいフォント(美しいフォント)で表示しよう」「重要なポイントは目立つように色を変えよう」と装飾していくイメージです。

HTMLで骨組みを作り、デザイナーであるCSSが 内装を美しく仕上げる黄金コンビと言えるでしょう!

ちょっと待って! HTML・CSS以外にも言語はたくさんある!?

さて、ここまでHTMLとCSSがいかに大切かをお伝えしてきましたが、実はホームページには、他にもたくさんのプログラム言語が使われています。(例えば、お問い合わせフォームなどで動的な処理を行う『PHP』や、ウェブページにインタラクティブ性を与える『JavaScript』など)

プログラム言語もアップデート!?

そして、これらの言語には『バージョン』が存在し、常に『アップデート』されていく必要があるんです!古いバージョンのプログラム言語を使っていると、最新のブラウザで正しく表示されなくなったり、レイアウトが崩れてしまったり、最悪の場合『セキュリティ上の脆弱性』に繋がってしまう可能性もあるんです。

ホームページは完成したら終わりではない!メンテナンスと管理が超重要!

ホームページは、家と同じで、建てたら終わりではありません。定期的な『メンテナンス』や『管理』が非常に重要です。状態をチェックしたり、必要に応じて修繕したり、最新のバージョンにアップデートしたりする必要があるんです。

もちろん、ホームページで一番大切なのは『コンテンツ』であることは間違いありません。しかし、せっかく素晴らしいコンテンツを用意しても、中身が古くて見づらかったり、動かなかったりしたら、訪問者はすぐに離れてしまいます。

もしあなたが、

  • サーバーの乗り換えを検討している
  • ホームページのリニューアルを考えている
  • ホームページのメンテナンスや管理に困っている

のであれば、ぜひお気軽にご相談ください!ウェビデザインがお手伝いさせていただきます。あなたの大切なホームページを、常に最高の状態に保つために、全力でサポートいたします!

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SEO内部対策について

ウェビデザインでは以下の内容を制作段階で行います。ただし、順位を保証するものではありません。※継続的なSEO対策をご希望の方は本格的なSEO対策をご検討ください。別途有料プランになりますので、詳細を打ち合わせ後、お見積りいたします。

内部対策の主な施策例

1

キーワード選定とコンテンツ最適化

各ページに適切なキーワードを設定。(対策キーワード1種類)ユーザーのニーズに応えるコンテンツを作成します。

2

タイトルタグとメタディスクリプションの最適化

キーワードを含め、内容を正確に表すようなタイトルを設定します。検索結果のスニペットに表示される説明文。ページ内容を簡潔かつ魅力的に説明し、ユーザーのクリックを促すように記述。

3

見出しタグ(h1~h6)の適切な使用

ページの構成をわかりやすくするために、適切な見出しタグを使用する。h1タグはページ内で一つのみ使用し、ページの主要なテーマを表すようにします。

4

画像のalt属性の設定

画像の内容を説明するテキストを設定します。検索エンジンが画像を理解する手助けとなり、画像検索からの流入や、画像が表示されない場合の代替情報として機能します。

5

内部リンクの最適化

サイト内の関連するページ同士をリンクで繋ぎ、ユーザーの回遊性を高めます。リンク先のページ内容を具体的に示すアンカーテキストを使用。

6

パンくずリストの設置

ユーザーが現在見ているページがサイト全体のどこに位置するのかをわかりやすくする。

7

構造化データのマークアップ

検索エンジンにコンテンツの意味をより正確に伝えるためのマークアップです。特定の情報に適用することで、リッチスニペットとして検索結果に表示される可能性があり、クリック率向上に繋がります。

8

モバイルフレンドリーへの最適化

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも、快適に閲覧できるようにサイトを最適化する。Googleはモバイルフレンドリーなサイトを高く評価。

9

ページの読み込み速度の最適化

画像の圧縮、JavaScriptやCSSの最適化、ブラウザキャッシュの活用などにより、ページの読み込み速度を最適化。

10

XMLサイトマップの作成と送信

サイト内のすべてのページを検索エンジンに伝えるためのファイルです。Google Search Consoleなどを通じて送信することで、クロールを促進。