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「知名度UPのため」ホームページをリニューアル
この度、京都市で長きにわたり京陶人形の制作に携わる老舗【小田益】様のホームページをリニューアルさせていただきました。古くからの歴史を持つウェブサイトを現代にフィットさせ、その魅力を最大限に引き出すためのリニューアルでした。
時代と共に薄れる存在感からの脱却
ご依頼いただいた当初、京都小田益様のウェブサイトはかなり以前に制作されたもので、検索エンジンの圏外に位置していました。素晴らしい伝統工芸品を扱われているにも関わらず、デジタル空間での露出が十分ではないという課題がありました。この「見つけられない」状態を解消し、より多くの方に京陶人形の魅力を伝えるためのリニューアルをご提案しました。
伝統の温かさをデジタルで表現し、集客へ繋げる
- 【「素焼きの土が持つ柔らかさと温かさ」をウェブデザインで表現する】伝統的な京陶人形の持つ独特の風合いを、ウェブサイトのデザインと雰囲気全体で感じられるようにすること。
- 【現代的な視覚表現と使いやすさの追求】作品の魅力を最大限に引き出す写真の配置、ユーザーが迷わずに情報を探せるシンプルなナビゲーション(作品集、会社案内、オンラインショップなど)。
- 【検索エンジンでの可視化(SEO強化)】「京都 京陶人形」といった主要なキーワードで検索上位を目指し、潜在顧客へのリーチを拡大すること。
デザインと機能へのこだわり
リニューアルでは、京都小田益様が大切にされている「素焼きの土が持つ柔らかさと温かさ」をサイト全体のトーン&マナーとして採用しました。温かみのある色彩と余白を活かしたデザインで、作品一つ一つの持つ物語を際立たせています。
技術面では、時代に合わせたレスポンシブデザインを導入し、スマートフォンやタブレットからでも快適に閲覧できる環境を整えました。また、オンラインショップへの導線を明確にすることで、作品との出会いから購入までがスムーズに行えるよう配慮しました。
7ヶ月で検索上位に!
リニューアルが完了したのは令和2年7月。
わずか7ヶ月後には、対策を施したキーワードである「京都 京陶人形」で検索順位2位、さらに「京陶人形」のキーワードでも2位を獲得することができました。これは、デザインの刷新だけでなく、最新のSEOアルゴリズムに対応した内部対策を徹底的に行った結果です。


ホームページは「生き物」
京都小田益様の事例は、ホームページが一度作れば終わりではなく、『時代に合わせてリニューアルを繰り返す必要性がある』ことを強く示しています。SEOのアルゴリズムは毎年アップデートされ、ユーザーの行動様式も常に変化します。デザインだけでなく、内部対策も定期的に見直し、最適化していくことが、デジタルマーケティングにおける成功の鍵となります。
ウェビデザインでは、お客様の事業の「今」と「未来」を見据え、最適なウェブ戦略をご提案し、その実現をサポートすることを使命としています。京都小田益様のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。
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