結論から言うと、ホームページの保守管理は必要だと考えています。特に、ワードプレスなどの保守管理は非常に重要です。
ホームページを公開した後も、定期的に保守管理（メンテナンス）を行うことで、以下のメリットが得られます。
- セキュリティの向上（脆弱性の発見などによるプラグインのアップデート）
- パフォーマンスの向上（最新のバージョンにアップデート）
- コンテンツの更新（最新の情報を提供）
- トラブル対応（不具合修正）
セキュリティの向上
ホームページは、常に攻撃を受けるリスクがあります。ハッキングやウイルス感染などの被害に遭うと、個人情報の流出やサイトの機能停止などの重大な問題を引き起こす可能性があります。保守管理では、セキュリティパッチの適用や最新のセキュリティ対策を実施することで、こうしたリスクを軽減することができます。ワードプレスなどの場合、脆弱性が毎週のように見つかっていますので、すぐに最新版にアップデートなどして対応する必要があります。
パフォーマンスの向上
ホームページのパフォーマンスが低いと、ユーザーの離脱率が高まる原因になります。保守管理では、不要なファイルの削除やコードの修正などを行うことで、ホームページのパフォーマンスを向上させることができます。
コンテンツの更新
ホームページは、情報の更新が欠かせません。新商品やサービスの追加、キャンペーン情報の更新など、コンテンツを最新の状態に保つことで、ユーザーの興味を引くことができます。また、ブログなどの情報を定期的に発信することによりSEOにも有利になります。
トラブル対応
ホームページのトラブルは、いつ発生するかわかりません。保守管理では、定期的にバックアップを取得するなど、トラブル発生時の対応を準備しておくことができます。保守管理を行なっていると、不具合の修正にもすぐに対応できるのも大きなメリットになります。
まとめ
もちろん、ホームページの保守管理は、費用がかかります。しかし、保守管理を怠ることで発生するリスクを考えると、そのコストは決して高くないと言えるでしょう。
自社で保守管理を行うのも可能です。しかし、専門的な知識やスキルが必要になるため、ほとんどの場合、ほったらかしの状態になっています。見た目ではわからないものが多いので、非常に危険な状態になっているのが現状です。
ウェビデザインでは、安心してご利用いただける「コミコミプラン」をご用意していますので、お気軽にご相談ください。
